2014年02月21日
♪静浦音頭♪復活目指す ★

今月13日に皇太子さまが沼津アルプスに登られて山の上から駿河湾や眼下に広がる静浦漁港などをご覧になったと思います。
実は漁港のある静浦地区に在住の民謡仲間から昔唄われていた「静浦音頭」を再び復活させたいという希望を聞いていましたので,地元の皆様の要望に応えるため現在演奏練習を三味線の先生と進めています。唄・三味線・尺八・太鼓による演奏で当時の状況が復活できればと思っています。
「静浦音頭」は昭和13年(1938年)夏に著名な藤山一郎(作曲),藤浦 洸(作詞)さんによって作られたそうで,幸いにその時の五線譜が保存されていましたので,私は尺八の譜面を作成しました。後日,唄・三味線と一緒に音合わせをする予定です。レコーディングが成功しましたらご紹介したいと思っています。
★歌詞の内容は次の通りですが,お年寄りの中には思い出される方もあるかと思います。

★五線譜を基に尺八譜面を作成しました。

Posted by イズント at 15:25│Comments(5)
│尺八・笛演奏
この記事へのコメント
凄いですね!!
75年前の曲が復活して、レコーデングするとは、楽しみですね。
静浦音頭、作詞作曲家が豪華です。
完成したら、是非、聞かせて下さい。
楽しみにしています。
75年前の曲が復活して、レコーデングするとは、楽しみですね。
静浦音頭、作詞作曲家が豪華です。
完成したら、是非、聞かせて下さい。
楽しみにしています。
Posted by 城山の番人
at 2014年02月21日 17:55

★城山の番人さん
私が生まれる前に作曲された曲を手がけることになりましたが,
当時の大漁で活気付いた様子が目に浮かんできました。
地元の皆様に喜んでいただけるようにしたいと思っています。
レコーディングができましたら後日ご紹介いたします。
私が生まれる前に作曲された曲を手がけることになりましたが,
当時の大漁で活気付いた様子が目に浮かんできました。
地元の皆様に喜んでいただけるようにしたいと思っています。
レコーディングができましたら後日ご紹介いたします。
Posted by いわみつ
at 2014年02月21日 20:49

ブログを見て。驚きました。私も楽譜歌詞を持っており、楽曲起こししているところです。一度お目にかかりたい希望でおりますが、可能でしょうか。1966年藤山一郎直筆(コピー)改訂版、藤浦洸直筆(コピー)一番歌詞を持っております。よろしくお願いしjます。
Posted by 口野 足立 at 2014年04月07日 10:39
歌詞の掛け声と5番の最後の歌詞が違います。
掛け声は最初は「さte
どんときたさのね」で
5番の最後の歌詞は御瀬崎から先が
「御瀬崎まででよ 名前静浦名前静浦 噓はない」
それと各番の「それ」は「さて」です。
後このレコードが志下の町内会にあるはずです探してみてください、私があげたものです。
掛け声は最初は「さte
どんときたさのね」で
5番の最後の歌詞は御瀬崎から先が
「御瀬崎まででよ 名前静浦名前静浦 噓はない」
それと各番の「それ」は「さて」です。
後このレコードが志下の町内会にあるはずです探してみてください、私があげたものです。
Posted by 清水 克郎 at 2024年04月28日 17:04
さきの追加で
4番の歌詞は「鰯きたきた船頭舟つんでよ」です。
4番の歌詞は「鰯きたきた船頭舟つんでよ」です。
Posted by 清水 克郎 at 2024年04月29日 14:06